【仮面ライダーV3】1話「ライダー3号 その名はV3!」感想・レビュー・考察(ネタバレ有) 伝説再び!つまりは悪の生誕
仮面ライダーの活躍でゲルショッカーは全滅。 世界は平和を取り戻し穏やかな時を刻んでいた。 だが悪の温床が消えたわけじゃない。今日も世界のどこかで悪は息をひそめている… ある夜、バイクを走らせていた青年が工事作業員が倒れているのを発見する。 だが安否確認のため作業員を抱きかかえると肉体はみるみるうちに溶けていきその場には服だけが残るという奇怪な現象が発生する。 これは一体…混乱と恐怖が渦巻く中、突如何者かの車が青年を襲う。 なんとか危険を回避するが次の日になってもあの奇怪な事件が脳裏にこびりついて離れない。 そんな冴えない様子の兄を見て妹は後ろから驚かせる。 驚いた青年は朝食のコーヒーをカップごと床に落としてしまう。 だが次の瞬間、コーヒーと思われた液体はガソリンに火が付いたかのように燃え上がる。 青年の名前は「風見志郎」。 志郎はその奇怪な出来事、そしてコーヒーに入った成分を調べてもらうため城北大学生化学研究室の先輩「本郷猛」のもとを訪ねる。