ネタバレがあります。
本編を楽しんだ後に閲覧することをオススメします。
あらすじ
マシンガンスネークを撃破した仮面ライダーV3。
だが西崎シゲルを守るために堀川守はマシンガンスネークの銃弾を受け重傷を負う。
急いで病院に運ぼうとした矢先に地震が起こる。
地震を起こしたのは怪人「ハンマークラゲ」。
安堵した矢先に怪人との連戦を強いられるV3。
だが守の治療を最優先とするためハンマークラゲの隙をみて撤退する。
村山博士が死んだ今、エネルギー理論を知るのは道子のみとなる。
デストロンは道子から理論を聞き出すために息子のツトムを誘拐しようと企み始める…
新怪人襲来!ぷよぷよビリビリブンブンバコーン!
前回、V3はマシンガンスネークを倒して早く守を病院に連れていきたいのにそこへ新怪人「ハンマークラゲ」が現れる。
ハンマークラゲは「クラゲ」と「ハンマー」の特性を持った怪人だ。
だが武器は右腕のハンマーのみでマシンガンスネークのような遠距離攻撃はないので戦いやすい。
警戒すべきはそのハンマーの威力。その衝撃は地震を発生させるほどの高威力だ。
と…ここまでは見た目通りなのだが右腕のハンマー、なんとチェーンハンマーに切り替えることができるのだ!
遠距離攻撃がないと思ったらとんでもない!遠近両用!
そしていざ近距離戦になり組み合いになると今度は電気クラゲの特性を発揮し帯電させた電気を相手に流し込む。
しかも後述するがV3キック程度では無傷であり、クラゲのぷよぷよさとハンマーの頑丈さが良い塩梅となった身体はその威力を吸収している。
なかなか隙の無い怪人だ。
守の家庭事情と志郎への誤解
病院に運ばれ手術を受ける守と手術室前で見守るツトム。
そこへV3の友達というていで風見志郎が現れる。
志郎は守の家族に連絡をしなければとツトムに連絡先を聞くと守の家庭事情が明らかになる。
守は両親を事故で亡くして今は昼間に働きながら定時制高校に通う姉「堀川節子」と2人暮らしをしているようだ。
守も新聞配達をしながら姉弟力を合わせて懸命に生きているようだ…
幸い銃弾は急所を外れており守の手術は成功し節子が病院に到着した頃にはまだ麻酔で眠っていた。
志郎や藤兵衛が節子に事情を説明する。だが節子にとってにわかに信じがたい話しだ。
「デストロンにやられた」この言葉を聞いて誰が信じるだろうか。
節子は自身と守の境遇ゆえに…「孤児(みなしご)」だからと嘘の話しをでっち上げて馬鹿にしていると感じたようだ。
本当は志郎が事故を起こして守に怪我をさせたのにそれを誤魔化すためにデストロンなんていうほら話を!そう思ってしまったのだ。
お姉さんは守が心配で気が動転していたのだろう…
両親は事故死、守も事故に巻き込まれ、しかもその加害者がデストロンだとか誤魔化そうとしているのだとしたら腹も立つでしょう。
そして孤児だから騙せるだろうと思われたことにも腹立たしく、怒りに震えたに違いない。孤児を理由に相当苦労してきたのだろう。
だが安易に志郎を加害者扱いしたことが許せなかった純子は節子の誤解を解こうと志郎とデストロンの因縁を語る。
だが志郎がそれを大きく制止する。
これは少し純子が出すぎてしまったかもな…
自分の不幸を他人に安易に語られるのは辛いものがあるだろう。
志郎はそれを言い訳に使いたくなかったのかもしれない。
だが純子からしても志郎さんのこと何も知らないクセに!と誤解を解きたい気持ちもわかるけど…
志郎たちの話しが信じられない節子は病院の先生に事実を聞きに行こうと病室を飛び出す。
そこへ執刀医の先生が手術について説明するために節子を別室へ呼び出す。
だが執刀医の正体はデストロンの怪人ハンマークラゲだった!
ハンマークラゲは風見志郎に悟られず病室にいるツトムを連れてくれば命を助けてやると脅しをかける。
そして病室に戻ってきた節子は不自然にツトムと2人きりで話しがあると連れ出そうとしたその時、守が麻酔から目を覚ます。
そこでツトムは志郎が自身の血を守に輸血してくれていたことを明かす。
それを早く言わんかい!
まあ恩着せがましく言うのも違うか…
それを聞いた節子は自身の誤解、そして自身の命惜しさに彼らをデストロンに差し出そうとしたことを恥じる。
そこへ裏切りに気づいたハンマークラゲが病室を襲撃。
一同は守を連れ出し病院から逃走する。
病室で気になるポスターが2つ。
1つ目は「医薬分業反対」を訴えるポスター。
「医薬分業」とは院内処方だと医院の儲けのために儲けの多い薬や必要のない量を処方し患者が薬害を受ける問題があることから生まれた考えです。
ただこれはあくまで儲けにばかり走る医院の問題であり、適切に処方している医院そして患者にはデメリットでしかない。
なぜなら分業してしまうとその分のコストで医療費が増えるデメリットがあるからだ。
みなに良識があれば監視のコストはかからずその分負担を減らせるんですよね~万引き対策と一緒ですね…
2つ目は「健康増進時代」というポスター。
これは1961年8月5日から1995年3月31日まで日本テレビ系列で放送されていた医療・医学関連の情報番組のポスターだ。
15分枠での放送で30年以上の長寿番組だ。
OPで医療機関や製薬会社が協賛やスポンサーとしてズラッと並んでいるのは圧巻の一言。
レトロな作品の良いところはこういう作中にチラッと映ったポスターや看板などから時代の流行や空気が感じられることであり、それを発見して調べるのが好きなんですよね~
必死の逃走!藤兵衛の体を張った追跡アクション!
高架下、河川敷、屋根船と場所を転々として逃走劇が繰り広げられる。
志郎はV3に変身してハンマークラゲを、藤兵衛たちは守を介助しながら戦闘員と戦う。
こんな時、滝がいればな~
怪我人、子供、女性と戦闘要員がいない今、藤兵衛が孤軍奮闘する。
だが複数体いる戦闘員を同時に抑えることは出来ず、隙を突かれてツトムが車でさらわれてしまう。
藤兵衛は諦めずに車の後部ボンネットに飛び乗り、自身の発信機を取り付けた後、車から振り落とされてしまう。
こういう役回りは滝が得意だっただけに今回は藤兵衛が体張ってんな~と感心してしまった。
車は逃がしたが発信機の取り付けには成功。
V3は「Oシグナル」で周波数を合わせて方向を割り出しデストロンの追跡に向かう。
博士の意思を継ぐ研究者の鏡!だが…
ツトムの誘拐に成功したデストロンは次なる手を打つ。
道子を建設現場に連れていき再度尋問を始める。
やはり道子はエネルギー理論の詳細を明かさない。
村山博士の隣で数十年、博士が一生をかけて取り組んできたことを見てきたからこそプライドにかけても研究を渡すわけにはいかない。
それにデストロンのような悪魔の組織にこの理論を明かしてしまえばまさに「気違いに刃物」。
何に使われるかはさておき、間違いなく悪用されることは明白だ。
だが鬼と悪魔と言われてもデストロンは手段を選ばない。
ハンマークラゲは道子に建設現場の方を見るように促す。
そこの頂上には鉄骨に縄で吊るされたツトムの姿があった!
そしてハンマークラゲが地震を起こすたびに鉄骨が軋んでいく…
動揺する道子。だが2度の地震を発生させても口を割らない道子。
人類の未来か…息子の命か…
このシーンの道子の葛藤が凄い…
息子が大事に決まっているが、息子を助けるために理論を明かせば世界中の人々が不幸になる。
そして一時的に息子が助かったとしてもデストロンに支配された世界では同じこと。
研究者としてのプライド、そして冷静さを併せ持つ道子は安易に決断を下さない。凄く聡明な母親だ。
だが目の前で息子が苦しむ姿に耐えられなくなってしまった…当然だ…誰も道子を責められない、むしろここまで研究を守り通した姿勢が凄い!
しかし3度目の地震でツトムの死を身近に感じた瞬間、道子の心は折れた…
ついに理論が語られる(ちょっと内容は気になる…)とその瞬間!V3が駆けつける!
道子を救出、そして建設現場の足場を舞台に次々と戦闘員を蹴散らしていく。
残るはハンマークラゲのみだ…しかし距離を詰めようにもチェーンハンマーを振り回すハンマークラゲにはなかなか近づけない。
V3はハンマークラゲが縦横無尽に振り回すハンマーを受けては避けを繰り返しているうちに段々と慣れてきたのか攻撃をとらえることができるようになってくる。
だがハンマークラゲのハンマーが地面を直撃し4度目の地震が発生…ツトムを支える鉄骨が軋み限界を迎える。
もう時間はない…V3はイチかバチかの賭けに出る。
それがV3の26の秘密の3つ目、新必殺技「V3スクリューキック」だ。
新必殺技でハンマークラゲを見事撃破。だがその爆発の衝撃で鉄骨は折れツトムは真っ逆さまに地面へ急降下。
すんでのところでV3のキャッチが間に合いツトムの救出に成功する。
ツトムの救出が成功し安心した道子は腰が砕けていたがそりゃそうだ…
拷問を受け、息子が助けを叫び、息子の転落で死の境目まで見せられたらどっと疲れるわな…
後日談、そして託された希望
事件解決後の後日談。
早朝「諏訪南公園前バス停」で談笑する道子と節子。
結局、村山博士が亡くなりそれを引継ぎ理解できる研究者がいなかったため完成はされなかった。
だけどツトムが大きくなってもしこの理論を完成させてくれたらと息子の成長を願う。
そんな時こそIQ600の本郷猛さんの出番ですよ!ってそういう話しじゃないか(笑)
そこへ「おっす!」と元気ハツラツで自転車に乗った純子が登場。
帽子を被り自転車の後ろには新聞が巻き付けてある。
どうやら純子は守の怪我が治るまでの代役として新聞配達を手伝うことにしたようだ。
偉いな~純子…
純子は弟にも言葉が丁寧なのでお嬢さんタイプかと思いきや歳の近い節子にはおっす!とラフな感じで接しており、違う一面が新鮮だった。
でもこのハツラツとして元気な純子も魅力的だ。
守、ツトムは近くの広場で野球を楽しんでおり、シゲルも参加してノックをしている。
シゲルも含め3人の首にはライダー少年隊のペンダントがかけられている。
今回の活躍・勇敢さを称えて入団が許可されたのだろう。
志郎も通りかかり3人に檄を飛ばす。
それぞれ違う朝だがみんな笑っている…平和な朝だ!
仮面ライダー(初代)も含めてゲストキャラクターの後日談はあまり語られずブツ切りになることが多い。
だが今回はそれぞれの今後を想像させる良い後日談で視聴後にほっこりした。
道子は未来への希望を語り、純子は守の名誉の負傷をお助け、グローブを手に入れたツトムはハツラツと野球を楽しみ、その輪には笑顔のシゲルと守の姿もある。
そしてそんな平和な風景に昔の…改造人間としての心持ちとは違う志郎が檄を飛ばす。
個人的にはゲストキャラクターにも感情移入してしまうので後日談好きなんですよね。
ストーリーの転換点と考察
ハンマークラゲがV3との2度目の戦闘を途中で引き上げたこと
2度目の戦闘、つまり守を連れて病院を抜け出し逃走するシーンのことです。
ハンマークラゲの激しいハンマー攻撃に1度目、2度目とも対応しきれないV3。
V3はハンマーで頭を強打されて追い込まれていた。
だがあと1歩でV3を倒せるところまで追い込んだにもかかわらずハンマークラゲは退散してしまう。
これは建設現場に移動して道子を尋問するという任務を優先したためでしょう。
確かに首領の命に忠実だが首領はこうも言っていた。
「くれぐれもV3を警戒せよ」と。
藤兵衛の体を張った活躍
デストロンの車で誘拐されそうなツトムを追って藤兵衛は車のボンネットに飛び乗る。
しかしここからプランはあるの?と内心不安な場面だった。
だが藤兵衛は自分の役割を理解していた。
無理にガラスをぶち破ったりせず、まずはリスク分散するために車体に発信機を仕掛ける。
あとは車に必死でしがみ続けるが振り落とされてしまう。
だが発信機の設置が功を奏してその後もデストロンを追跡することができ、エネルギー理論の流出防止とツトムの救出に大きく貢献する。
道子の研究者魂
もし少しでも道子が理論を明かしてしまっていたら、仮にその後ハンマークラゲを倒したとしてもデストロンにその情報が流出していただろう。
ツトムの件で脅されて最後には喋りかけたがV3が駆けつけたことで流出を阻止することができた。
だがそれはこれまで道子が必死に秘密を守り続け、時間を稼いでくれたからであることに他ならない。
注目の特撮表現
ハンマークラゲのハンマーの威力表現
ハンマークラゲがハンマーを地面に叩きつけた瞬間に爆発のカットを入れたり、カメラを揺らすことで攻撃が高威力であることを表現している。
高所にツトムを鉄骨で吊るす表現
ツトムを模した人形を建設現場の足場の中でも高所な場所に吊るし遠距離から撮影することで道子から見た視点を表現。
そして本物のツトムは安全を配慮して足場の中でも低所に吊るし下から撮影することでまるで高所に吊るされているかのように見える表現となっている。
ちなみに鉄骨が折れた際は折れた鉄骨に縄で縛りつけたツトム人形を足場から落としている。
ツトムを支える鉄骨が折れていく表現
ハンマークラゲが起こす地震の衝撃で段々とツトムを支える鉄骨が折れていく。
木材?を鉄骨のように模して作り、折れたように加工しハンマークラゲが地震を起こすたびに断面をずらしながら撮影することでまるで鉄骨が衝撃で段々脆くなって折れていくかのように見せている?
もしくは折れ目の横にテープが巻いてあったのであらかじめ折ったものをテープで止めて下から引っ張ることで徐々に折れるている様を表現していた?
建設現場の足場アクション
「くさび式足場」って言うんですかね?の上で低層、中層、高層と様々な高さでのアクションを見ることができる。
マンションやビルのように壁で覆われていないので外からの撮影でも全身が映りやすいのがメリットだ。
足場が入り組んでおり、ジャングルジムでのあのワクワク感と仮面ライダーV3のアクションが合わさったワクワクドキドキするアクションが楽しめる。
あまりに気合いの入ったアクションのせいかV3が戦闘員にキックを放つ時にブーツの底が取れて吹っ飛んでいるように見えたのだが気のせいか?
新必殺技「V3スクリューキック」表現
V3の前回りジャンプを高速で何度も映した後にライダーキックからの反転ジャンプ。
そして今度は体操選手のような空中ひねりの映像を高速で何度も映した後ライダーキックを放つ。
「V3反転キック」にひねりを加えることで加速度が上がり威力が増している。
特撮満足度(★で5段階評価)
特撮満足度
アクション:★★★★☆
猛烈度:★★★★★
敵の強さ:★★★☆☆
ロケーション:★★★★★
仕掛け:★★★☆☆
第6話の名言・迷言・珍言・失言
デストロン首領「村山博士が死んだ今、エネルギーの秘密を解けるのはその女しかいない…我々に協力させるにはその子供を連れてくることだ」
わかってんじゃん…デストロン…
いや首領は分かってたんだよ…だけど前回マシンガンスネークが暴走して村山博士を殺してしまうから…
でも首領も言葉足らずだよね…
マシンガンスネークには「どうやって道子が協力するように仕向けられるか考えろ(自分で)」的なことを言っていたのにハンマークラゲには上記のように最初から答え教えてくれてんだもん…
前回マシンガンスネークに考えさせた結果、全然言葉の意図とは違う作戦を実行し、しかも失敗してきたから首領なりに反省したのかな…
西崎道子「でもいつか…もしツトムが大きくなって研究を続けてくれたら…」
もちろん無理強いはしない。ツトムは将来プロ野球選手を目指すかもしれない。
その時はそちらを応援するが、もし叶うなら自分が博士と取り組んできた数十年を息子が受け継いでくれたら嬉しいなという親心が垣間見えてほっこりする。
ロケ地(執筆者の調べ)
・「諏訪南公園前バス停」
次回予告より(第7話「ライダーV3 怒りの特訓」)
次回のデストロンからの刺客は怪人「ナイフアルマジロ」。
「アルマジロ」と「ナイフ」の特性を持った怪人だ。
アルマジロにナイフ…アルマジロのように丸まり、その外皮にはナイフが飛び出すとかだとハリネズミみたいになりそうですね…
次回のデストロンの目的は人工心臓の移植に成功した博士の誘拐。
そしてその背後でうごめく謎の女性にOシグナルが反応する…ということは怪人?
人工心臓?人工的に怪人を生み出せたり再生させる科学力を持つデストロンが心臓の移植をなぜ必要とするのか…
命を使い捨てとしか思っていないデストロンが一体誰に人工心臓を移植したいのか?
タイトルにもある通りV3が怒りに任せて特訓するほどの非人道的行為が行われるのだろうか?
次回は少々不可思議な話しになりそうだ。
感想・まとめ
前回のマシンガンスネークに続いてハンマークラゲと強敵の連戦が続く。
そんな中、今回は強敵に立ち向かうには志郎1人の力だけではなく藤兵衛やゲストキャラクターなどの活躍が光ってこそだと感じる回だった。
藤兵衛が前作でいう滝の役割を担い、戦闘、追跡、サポートと大活躍。
そして境遇が似たようで違う家族、それぞれの絆、葛藤が垣間見えて後日談もありV3以外のドラマにも焦点があたり個人的に好きなパターンの構成だ。
脇役というのは失礼かもしれないが名バイプレーヤー的な立ち位置のキャラクターが活躍する回は主役の登場が減り、物足りなさを感じる人もいるかもしれない。
だが主役とその周りの人間関係を描くことでドラマティック度がぐんと上がるように思う。
主役に焦点が当たりすぎると逆に画面が変わらなさすぎて「今回なんかあったか?」と展開の少なさに物足りなさを感じてしまうこともある。
そういう意味で今回はサブキャラが光り、最後はピンチ度合いをグッと溜めてギリギリまでハラハラドキドキさせて最後は主人公が締めるという最高の展開だった。
今回判明したこと
・志郎は一般人にV3との関係性を「友達」という設定にしている
・一般人にデストロンの存在を明かす(守の重傷を説明するにはこれしかなかったから?)
・改造人間風見志郎の血液は常人に輸血可能(【仮面ライダー(初代)】83話「怪人イノカブトン 発狂ガスでライダーを倒せ」では常人の血液で本郷猛が輸血を受ける描写があったので逆も可能だよな…)
・藤兵衛はいつも自分用の発信機を持ち歩いている
・Oシグナルは怪人に反応するだけではなく周波数を合わせることで他の電波を受信することもできる
・V3の26の秘密の3つ目は新必殺技「V3スクリューキック」
・村山博士のエネルギー理論の研究はツトムに引き継がれる?
・純子は同年代の友人には結構若者口調
・「堀川守」、「西崎ツトム」がライダー少年隊に入隊する