特に後半のストーリーはネタバレ防止のためタブで隠しています。
本編を楽しんだ後に閲覧することをオススメします。
第7話「死神カメレオン 決闘!万博跡」ストーリー
前半ストーリー
今回は2部構成の後半。
前回6話「死神カメレオン」の最後に猛は単身ショッカーのアジトに潜入するも正体がばれてしまう。
そしてショッカーの罠にかかり落とし穴に落ちてしまい辛うじて仮面ライダーに変身して終わる。
仮面ライダーに変身したがこの落とし穴はただの落とし穴ではなく「ライダー殺しの罠」であった。
タクシーの密室で催眠ガス作戦に続き2回目の罠。
周囲1平方メートルの密室そして仮面ライダーのジャンプ力15.3メートルでも届かないほどの深さの穴、そして周囲の壁の厚さは1メートルで仮面ライダーのパワーでも破壊出来ないようになっている。
極めつけは天井の壁が降りてきて仮面ライダーを押し潰そうとする。
ライダーのパワーで少しの間なら天井の壁を抑えることができるが限界がある。
ライダーのパワーは風圧によりエネルギーを補給できるが風圧を受けるための助走もできない、ジャンプもできない。密室なので風もない。
パワーが切れれば変身は解除され、その内ぺしゃんこになる。
案の定ショッカーの思惑通り変身は解除される。
変身強制解除はこれがシリーズ初であろう。
パワー切れで四方八方は密室。このままいけばショッカーの作戦勝ちだ。
もう助からない。逆にどう助かるんだ。
その時、猛はショッカーに訴える。
今自分を殺せばナチスの鉄箱は永久に手に入らないと。
え?ショッカーが持っているじゃん?それはまさか…
博士に調べさせればわかるという。
ショッカー首領も仮面ライダーに選ばれるほどの頭脳など高い能力を有している猛ならやりかねないとの考え。このあたりはさすが首領はってるだけあってそのへんの幹部とは違い冷静な判断力があるようだ。
ハインリッヒ博士は「波長電波メーター」で電波を当ててみるも開かず。さらに博士は鉄箱に銃弾を打ち込む。
そして博士は鉄箱が偽物だと確信する。
理由は2つ。1つは同じ電波を当てても開かないこと。
もう1つは銃弾で鉄箱に穴が開いたこと。
ナチスの鉄箱は原水爆を受けても絶対壊れない強度らしい。シェルター並かよ…
鉄箱が偽物とわかったショッカー。
猛はチャンスとばかりに鉄箱の隠し場所を教える代わりに罠からの解放を要求する。
背に腹は代えられない状況。ショッカーは仕方なく条件を飲む。
解放されるも戦闘員に囲まれている。隠し場所を言うのか?
猛は嘘の情報を流せば良いのに本当の情報をショッカーに教える。下手に嘘を教えると人質であるユミの父親や周りにも被害が及ぶと考えたのだろう。
本物の鉄箱の場所は「「城南大学」助教授「阿部直樹」手で大阪の「大阪阪神大学工学部」大山博士のところに送られている」とのこと。
それを言ってしまえば大山博士が狙われるのでは?しかし、そんな心配よりまずはアジトを脱出しなければ。
ナチスの鉄箱の正体
戦闘員を振り切り廊下にでる猛。
ダイナモのエネルギーが切れた今の猛では戦闘員ですら相手にするのは分が悪くなんとかやり過ごしたい。
猛は天井に張り付いてなんとかやり過ごす。しかし、まだアジト内だ。どうやって脱出する?
とりあえず目の前の部屋に飛び込む。部屋は暗く隠れるには最適だ。
すると部屋から声がする。しまったばれた!
しかし、その正体は行方不明中のユミの父親である砂田辰夫だった。これはラッキー!逃走ついでにユミの父親と遭遇できた。
砂田も味方とわかって少し安心したようだ。だが戦闘員がこの部屋を調べようとしている。追い詰められた!
なんとかならないかと辺りを見回す猛。すると天井から水が滴っているのを発見する。
もしかしたらこの上は排水管なのでは?そこを通って脱出できないか。でも排水管じゃなかったら…
時間はない。一か八かジャンプ一番天井に突っ込む。
ビンゴ!
上は排水管で一気に水が漏れ出す。
排水管を通り、「堅田落雁」の後ろの湖に出る。
陸地につき真っ先に砂田はユミの安否心配する。
ユミの無事を伝えホッとする砂田。そうとわかれば今度は鉄箱の行方を心配する砂田。
一体あれはどんなものなのか。砂田の口から真実が語られる。
鉄箱はナチスドイツのヒットラーがベルリン陥落寸前、「伊号第百五十五潜水艦」に乗せて当時同盟国だった日本に運んだものだという。その事実は当時潜水艦長だった砂田辰夫しか知らなかったようだ。
「伊号第百五十五潜水艦」はその名に改名されてからは補給艦、練習艦、予備艦として実戦向けではない使用だったため本作ではナチスドイツの隠し財産を運ぶ船として設定されたのかな?
砂田の推測だとおそらくヒトラーは後々日本に亡命し、運んだ何兆という秘宝を使って再び第三帝国を建て直す気でいたのではないかということだ。
しかし、ヒトラーは自殺したためその秘宝は日本のどこかに今も眠っているというのだ。
鉄箱にはその秘宝の隠し場所が記されているという。
ハインリッヒ博士が言っていた世界の経済を握るというのはそういうことだったのか!
国を再建できるかもしれないほどの額の秘宝だ。何兆と言ってもこの時代の何兆だ。
3話「怪人さそり男」でも触れているが昔の物価と今の物価の差はおよそ2.3倍。
1兆円だと現在の価値で2兆3000万円計算になるがナチスの秘宝はもっと何百兆円単位ではないだろか。
そんな額がショッカーに渡ってしまえばショッカーの悪事は国内だけでなく世界規模にまで発展してしまう。それだけは避けたい。
これからどうする…そう考えていると道路の向こうから何かがやってくる。
ショッカーの追手か?そう思い身を隠す。
向かってきたのは女性のライダー。ショッカーの女性構成員か?でも顔のペイントもない。一般人か?
ライダーの正体はルリ子だった!バイク運転できるのかルリ子!カッコイイじゃないか!やはりただのお嬢様じゃなかった。とんだおてんば娘だ!
ルリ子は猛が変装してトラックでアジトに潜入しようとしているのを見て居ても立っても居られなくなり後をつけてきたというのだ。
しかもしっかり猛のためにサイクロン号を持って…ナイスすぎる!
猛は無鉄砲なルリ子にあきれつつ、心底嬉しそうにその行動力を称賛する。
猛の役に立てたルリ子も嬉しそう。
しかし、本当にルリ子はいい仕事をした。追手が迫る、そしてショッカーも今ごろ鉄箱を求めて大阪へ急行していることだろう。一刻を争うこの状況で速い移動手段を確保できたのは大きい。
ルリ子は砂田にユミからの預かりものを渡す。それはユミが刺繍していたあのハンカチだ。
ユミの無事と父親への想いを受け取った砂田は心底嬉しそうだ。
猛は砂田の安全を確保するために安全な場所へ送り届けるという。
そしてルリ子には大阪に行き先乗りしている藤兵衛に自身のことを伝えるように頼む。
ルリ子を単独行動させるのは危険だと猛自身わかっているはずだ。しかし、それでもルリ子に頼んだのは今回のことでルリ子への信頼度が上がるとともにルリ子の想いを尊重し、か弱い娘ではなく1人の頼れる仲間として託したのだろう。
ナチスの鉄箱を死守せよ!
その後、大阪では…
大阪城天守閣で双眼鏡で何かを見るカメレオン男。
歴史的建造物は全部ショッカーに支配されているのか!とツッコまずにはいられないほど歴史的建造物がアジトになっているショッカー。
双眼鏡で見据える先は「阪神工業大学」の大山博士の研究室。
大山博士と助手の女性が鉄箱をいじっている。本郷猛の情報は正しかったようだ。
しかし、嘘の情報もあり大山博士は実在するのだがカメレオン男が見ている大山博士は博士に変装した立花藤兵衛、そして助手の女性はルリ子だった。
ちなみにこれは嘘かセリフか設定ミスかわからないが猛は「大阪阪神大学」と言っているが看板は「阪神工業大学」となっている。阪神工業大学は実在したのでおそらく看板が正解だろう。
2人はショッカーをおびき寄せるため変装しているようだ。
髭の変装を笑うルリ子。
鼻の下がむず痒いのか藤兵衛はくしゃみをしてしまい髭がとれてしまう。急いでルリ子が直したが今の光景、カメレオン男に見られてやしないか?
猛は砂田を送り届けて大阪へ急ぐ。
深夜、ショッカーはなかなか現れない。猛から電話があり異常なしを伝える藤兵衛。
しかし、タイミングが悪く、今まさにカメレオン男が藤兵衛たちがいる部屋に壁をはって迫っていた。
藤兵衛が席に戻り鉄箱に触れた瞬間。何もないのに鉄箱を叩く音が!
音の正体は光学迷彩化していたカメレオン男が鉄箱を奪う音だった。
ショッカーをおびき寄せる罠であることを看破するカメレオン男にとぼけてみせる大山博士。
しかし、正体はばれていた。おやっさんやっぱりとぼけるのが下手。
「本郷猛の協力者、ショッカーの敵「立花藤兵衛」そして「緑川ルリ子」」。
やはり髭がとれて変装だとばれてしまっていた。たまにおっちょこちょいが傷な藤兵衛。
猛の到着までなんとか粘ろうとする藤兵衛。しかし、光学迷彩で消えることのできるカメレオン男の前では正確な位置を捉えることは困難。背後に回られ、前回と合わせて2回目の気絶。ルリ子に殴打されて気絶したこともある藤兵衛。不運なのかタフなのか。体張ってるな。
追い詰められるルリ子。猛は間に合うのか!
後半ストーリー(※ネタバレ有り)
後半ネタバレがありますのでご注意ください
同じく深夜。「阪神工業大学」へ急ぐ猛。
電話では異常なしと報告を受けましたが電話を切った直後にカメレオン男が鉄箱を強奪しにきたのでその状況を猛は知りません。
大学につくと藤兵衛とルリ子のいた部屋はもぬけの殻となっている。
ショッカーに連れ去られてしまった。
一方カメレオン男のアジトでは、藤兵衛とルリ子はその横で鉄箱の開錠が行われている。
ハインリッヒ博士が鉄箱に電波を当てると鉄箱は開いた。本物だ!
さあナチスの秘密とご対面!
しかし、鉄箱の中身は空だった!
慌てるふためくショッカー陣営。その光景に藤兵衛は高笑い。
なんと鉄箱を開錠してナチスの秘密を事前に取り出していたのだ。でもどうやって?
藤兵衛いわく所詮26年前に作られたものだから現代の技術ならどうとでもなるということらしい。
大山博士は本郷猛の恩師でもあるらしく電子物理学の天才とも言われても博士だ。
その博士にかかれば26年前の技術で作られた箱を開錠するなど朝飯前のようだ。
本物の鉄箱でありながら空箱を掴まされたカメレオン男は激情する。
するとショッカーは作戦を思いつく。藤兵衛とルリ子を人質にして猛にナチスの秘密と交換させようという。
藤兵衛はショッカーの人質道具になるぐらいだったら舌を噛んで死んでやると言い、本当に舌を噛もうとする。しかし、カメレオン男に止められまた気絶してしまう。また気絶。藤兵衛のプライドの高さは見上げたものだが無茶しやがる…
鉄箱が空だとわかったショッカーは猛がいる大山博士の部屋に電話をし人質と引き換えに秘密を持ってくるよう指示する。
場所は「千里万博跡エキスポランド」時間は昼の12時。
エキスポランドとは万博跡に存在した遊園地のことである。
元々、1970年(昭和45年)に開催された大阪万博のアミューズメントゾーンとして作らた。
エキスポランドは万博閉幕後、1972年(昭和47年)3月15日に営業を再開した。
仮面ライダーは1971年4月から放送なので閉園中遊園地で撮影されたことになる。
これ次の年に営業再開後に仮面ライダーの聖地として当時注目を集めたのではないだろうか。
決戦!万博跡「エキスポランド」
次の日、昼の12時。エキスポランドには戦闘員が配置についており猛の到着を今か今かと待ちわびている。
そこへオートバイがやってくる。本郷猛か!と思いきやそれは無人のバイクだった。
バイクは無人で戦闘員に突っこんでいく。本郷猛はどこだ?
すると上から「ここにいる!」と声高らかに宣言する猛。
猛はジェットコースターのコースの上にいた。こぇぇえ!あんな柵もない高所に立てないよ!
そしてコースの上から飛び下りる。風圧で変身か?と思ったが変身はせず戦闘員と戦う。
わざわざ高所から飛び下りるのには理由があると思ったがそうでもないのか?
ジェットコースターの柱にシートで覆われ縄で縛られているものがある。
猛は人質だと思い解放するが戦闘員。罠か!本当の人質はどこに!
ここからジェットコースターのコースの上で戦うという危険なアクション。
かなり見応えはあるが猛、戦闘員ともに危険な足場だ。
光学迷彩化していたカメレオン男に足をとられ落下。なぜ変身しない!
猛はカメレオン男に秘密の地図を奪われてしまう。これでは人質と交換できない。
カメレオン男は地図を奪ったため猛、そして人質も生かしておく必要がないと考え、殺しにかかる。
カメレオン男の目線の先には大きなタワーが…
「エキスポタワー」と言われており大阪万博のシンボルタワー、閉幕後は展望台として使われていたタワーで高さは127メートルで東京タワーの半分いかないくらいの高さ。
それでもそんな高所に人質が…地図は諦めて救出に急ぐ猛。127メートルのタワーはさすがに仮面ライダーのジャンプ力でも登り切れない。
タワーは現実でも立地が悪くランドから離れているためバイクを使って向かう猛。
バイクはランド入園時に無人で動いていたのでもしやと思ったが遠隔操作が可能であることが判明した。ベルトの左横の「サイクロン誘導装置」を使いサイクロンを呼び寄せる。
タワーにつくと全力で階段を駆け上がり藤兵衛とルリ子の元へ。
藤兵衛はカメレオン男の変色特性を猛に危険を伝える。
2人の元にたどり着くと、すでにカメレオン男が先回りしていた。さすがに速すぎね?
ここでカメレオン男を倒さねばならない。そのためには仮面ライダーに変身しないと勝ち目はない。わかっていながら猛には1つ不安要素があった。
それはこの場で変身するとルリ子に自分がショッカーと同じ改造人間だとばれてしまうことだ。2人の命がかかっている状況ながら、それだけは避けたいと考える猛。ルリ子にばれるのを極端に恐れるのはやはり緑川博士のことか、もしくは自身へのルリ子の見る目が変わってしまうのが怖いのか。その両方か。
そうした油断から戦闘員が持ってきた網で動きを封じられ、カメレオン男の長い舌で胸をやられる。
そのままタワーから真っ逆さまに落ちる。これならルリ子にも見られないと考えたのかその風圧で仮面ライダーに変身する。
発見!ナチスの秘宝
地図を手に入れたショッカーは地図の記した場所へと向かう。
仮面ライダーの出現を危惧して人質の2人はまだ解放されずにいた。
地図が記した場所には十字のお墓のような板が立っており非常にわかりやすくなっていた。
十字架の下を掘り進めるカメレオン男とハインリッヒ博士。
するとナチスのマークが付いた棺が現れた。これは間違いなくナチスドイツの秘宝の隠し場所だ。
そう確信しルンルンで棺を開く。
からの~「仮面ライダー!」。
なんと猛は隠し場所に先回りするだけではなく棺の中に身を潜めショッカーを待ち構えていたのだ。
地上なら人質の2人の安全も確保できる。
こうなってしまえば仮面ライダーの独壇場だ。
ハインリッヒ博士も銃弾で応戦するも銃弾ははじかれる。ショッカー首領が6話「死神カメレオン」で説明した仮面ライダーの胸のアーマーは銃弾を弾き返すほどの強度であることの伏線をばっちり回収した。博士も説明を聞いていたので無駄な抵抗とわかりつつも応戦したのだろう。
そして仮面ライダーは二刀流も使いこなし、片方の剣を投げハインリッヒ博士を木にはりつけにする。
そしてカメレオン男と一対一。カメレオン男も剣で応戦そして舌で応戦するもなかなかつかまらない。追い込まれるカメレオン男だが得意の光学迷彩化で姿をくらまし逆転を図る。
しかし、仮面ライダーの危険探知機「Oシグナル」で場所を特定されてしまう。
弱体化したカメレオン男は聞く「ナチスの宝あるのか」と。
猛はナチスの秘宝は実在した、しかし人間の心に悪を産ます悪に汚れた宝なので太平洋の底に捨ててきたというのだ。
そうか!事前に鉄箱を開くことができたから、いっそ捨ててしまえばショッカー以外の悪に渡ることもない。その作業をしていたから阪神工業大学への到着が遅れたのか!全て猛の手のひらの上だったってことか!
そしてトドメのライダーキック!からのライダーチョップ!でフィニッシュ!
後日、アミーゴにて。
ユミが無事退院してそのお祝いを行っていた。
父親も無事、ユミも無事退院、ナチスの秘宝はショッカーの手に渡らない場所に捨てた。これ以上ないハッピーエンドなのに猛は気まずそうだ。
4話「人喰いサラセニアン」の宮下兄弟同様、幸せそうな家族を見るとなんだか自分の境遇がまだモヤモヤするのだろう。
外に出て子犬とたわむれる猛。本当は子犬をあやすように自分の子供を持ちたいと思っていたのだろう(もしくは生化学研究所の科学者だから生き物好きなのもあるかも)。
まだまだ悲しみを乗り越えられそうにない…
それにしても今回の猛は「偽の鉄箱」、「空の鉄箱」、「空の棺からの仮面ライダー登場」、「事前に秘宝を太平洋に捨てとく」ととんでもない策士で大活躍だった。
本郷猛の良さがフルに描かれている。
藤兵衛、ルリ子、ひろみ、みんなの協力があっての事件の解決ができた非常にチームのまとまりを感じる回だった。
ストーリーの転換点と考察
ルリ子がバイクでサイクロン号を届ける
打ち合わせをしていないのにルリ子の機転でショッカーのアジトに潜入する猛のもとにサイクロン号が届けられた。
今回の作戦は時間との勝負。もしサイクロン号を届ける機転がなければ、猛の作戦の数々も実行できなかっただろう。
今回の特撮表現の面白さ
昔の生配信!?
本郷猛が罠で苦しむ姿を小型カメラで生配信。
1971年にこんな小型カメラで生配信できたのかな?
これもショッカーのなせる業か!?
ライダーチョップの威力をガラスのひび割れで表現
今回最後の初フィニッシュ「ライダーチョップ」でチョップの威力を表現するためにガラスのひび割れを利用している。
次回予告より(第8話「怪異!蜂女」)
次回のショッカーからの刺客は「怪人蜂女」。
女ということは女王バチか?数々の雄バチを従えて仮面ライダーに襲いかかるのか。
次回は眼鏡店から眼鏡を買った客が次々と蒸発する事件が多発。
果たしてこの事件は眼鏡と関係があるのか。
シリーズ初の女性幹部という点にも注目です。
まとめ
・歴史的建造物は結構な数ショッカーのアジト化している
・「阪神工業大学」、「エキスポランド」、「エキスポタワー」は実在した
・仮面ライダーのパワーでは厚さ1メートルの壁は破壊できない
・ベルトエネルギーが切れると強制変身解除となり、再度エネルギーをためるまで変身できなくなる
・猛はベルトのエネルギーが切れると戦闘員を相手にするのも分が悪くなる
・ルリ子はバイクを運転できる(つまり免許持ち)
・ルリ子だけでなく立花藤兵衛もショッカーの敵判定されている(ブラックリスト入り?)
・藤兵衛は体を張っており度々気絶させられる(7話にして4回)
・藤兵衛は悪の手先の好きにされるぐらいなら死を選ぶ(舌噛み未遂)
・猛は立花さんじゃなくマスター呼びすることもある
・ベルトに付いた「サイクロン誘導装置」でサイクロン号を遠隔操作できる
・猛はルリ子の前では変身をためらう(現時点では)
・仮面ライダーは危険探知機「Oシグナル」があり、見えない敵でも位置を特定できる
・猛は幸せそうな家族を見ると辛い
・猛は犬好き