【仮面ライダー(初代)】78話「恐怖ウニドグマ+ゆうれい怪人!」感想・レビュー・考察(ネタバレ有) 裏切りのドグマ

ネタバレがあります。
本編を楽しんだ後に閲覧することをオススメします。

東映 1971年

あらすじ

深夜、爆発音を聞いた「池田邦夫いけだくにお」が外を見ると村外れの墓地の方にパラシュートが落ちていくのを目撃する。

気になった邦夫は墓地に向かうと光る箱が落ちていた。

不思議な箱を見つめていると、黒い覆面の男達が箱を回収し、墓の下に埋めて去っていった。

墓は塔婆とおばをレバーに横にスライドし、その下には空洞があるため、そこに光る箱を収納している。

邦夫が箱の中身を確認するとそこには不自然な脈動を打つウニが入っていた。

そして奇妙なウニに怯える邦夫の前に怪人「ウニドグマ」が現れる。

邦夫は急いで家に逃げ帰るが村全員処刑されており、両親も死んでいた。

この一連の騒動はショッカーが起こしたものであり、身の危険を感じた邦夫は急いでその場を離れる。

ウニの養殖

ウニの特性を持つ怪人「ウニドグマ」。

ウニの特性といっても見た目がウニなだけであまり特性らしい特性もない。

仮面ライダーが針頭を殴っても特に「ハリ痛っ!」みたいな危険性もなく、顔から右腕にかけて黄色い精巣が漏れており防御力が低そうだ。

強力な炎を口から吐く「ドグマファイヤー」という技以外は秀でているものは見当たらない。

それもそのはず、ウニドグマは数が命だ。

ウニドグマはウニドグマの幼生に生きた人間を食わすことで養殖することができる。

生きた人間」というのが中々骨が折れそうな作業であまり量産に向いていない。

最初はてっきり墓場の骨などを食べて増殖するため墓の下に幼生を埋めたのかと思ったが、一時的に隠しておくためのスポットだったようだ。

それよりも謎の怪人のほうが仮面ライダーを追い込んでいた…やつは何ものだ?

立花藤兵衛の故郷

今回、藤兵衛が故郷の墓参りに出かけたことでショッカー事件が発覚した。

私は32話「人喰い花ドクダリアン」で語った時点では藤兵衛の出身地は伊豆諸島の1つ「新島村にいじまむら」と予測していたがどうも違ったようだ。申し訳ございません。

一応そう思った根拠もあるので気になる方は32話の記事をご覧いただければと思います。

ただゆかりの地であることは間違いないだろうし、住んでいた時期もあったかもしれません。

今回、立花藤兵衛の出身地は「大竹村(大滝村)」付近であることが判明した。

作中では「大竹村」と言っており、公式では「大滝村」…?と思うかもしれない。

私もその1人だった。

村というのは大竹さんが仕切っているなど、首長や村長の苗字を使用されることが多い。

なので村民も「大竹藤兵衛さん」といえばそれは「大竹村に住む藤兵衛さん」という意味だった。

ところが1870年9月19日に「平民苗字許可令」が公布され平民にも平等に苗字を名乗ることを許可された。ちなみに9月19日は苗字の日。

それまでは特権階級の人々以外苗字なんてものはなかった。

あそこん村の藤兵衛さん」ぐらいのものだ。

そのため日本全国に「大竹村」もとい同じ名前の村は多く存在した。

そのためどの大竹村かわからない。

そして大竹村を公式が大滝村と表記しているのは間違いかもしれないし、そうじゃないかもしれない可能性があるのだ。

大竹村は古い書物などに大滝村と表記されているものもあるようで、大竹と大滝は同一の可能性があるからだ。

でも公式がわざわざ表記を直すということは何かあるのだろうか?ちょっと勉強不足なので、これは色々な当時の情報を見ながら今後考察を続けたいので一旦保留。

ではどの大竹村(大滝村)か?

もう全国にあってわからない!

…とここまではそう思っていたのだが、実は「北海道伊達市の大滝村」ではないかという考えに行き着いたのだ。

根拠は「作中の大滝村が海が近い」、そして「今回の怪人がウニ特性」ということだ。

海に近いという元・大竹村は全国に多数ある。そのため海だけでは断定できない。

確信に迫るであろう根拠は「ウニ」にある。

ウニと言えばどこを思い浮かべるだろうか?

おそらくは全国で1位の漁獲量を誇る「北海道」であろう。

北海道は全国で年間約8000トンの漁獲量のうち約6割を占めている。

ウニの鮮度や質、扱い方や美味しさなどウニは世界中で取れるので一概に比較はできないが、あえて登場怪人をウニの特性にしたという点に注目するなら北海道の、そして海に近い「伊達市の大滝村」が最有力ではないかと私は考察した。

伊達市でウニはとっていないがそこから近い函館ではウニを取っているので北海道という括りなら海鮮系怪人ということで辻褄はあう。

藤兵衛は本部への通信でも「東京に着くのは(大滝村から)7時頃になるだろう」と発言しており、この時点では朝もしくは昼頃なのでそれなりに東京から離れていることが考えられる。

ただ前にも書いたことがあるが、猛、一文字、滝は北海道に呼び出されても、あまりにも凄い早さで駆けつける移動手段があるようなので遠さがいまいち伝わらない。

藤兵衛はあんな感じだしガッツリ江戸っ子だと思っていたが道産子だったとは…

しかし!!「広島県大竹市西栄」にも大竹村があり、その近くの山口県でもウニとってる…

福岡県みやま市瀬高町下庄」にも大竹村があって九州もウニとってんだよな~

なんか九州男児って感じもするし…広島男児感も…両方男の威厳が凄いイメージがあるので両方藤兵衛に当てはまる。

北海道も九州もどっちも日本の最北・南端に位置するから東京に帰るのにも時間かかる。

確信とか言っておいて急に優柔不断になってしまった…

さらに考察すると藤兵衛とヨッコが訪れた海岸がロケ地通りの「舞坂表浜」という作中設定だとするとに静岡県ということになる。

ここは海にも近いし、「静岡県田方郡函南町」にも大竹村があった。

だが静岡県の大竹村は東京から見た時に舞坂表浜よりも手前にある。

大竹村付近の墓参りに行くのにわざわざ大竹村を素通りして舞坂表浜に行ってから大竹村に戻ったきたとは考えにくい。

その証拠に「俺が墓参りする間ショッカーは待ってくれやせんぞ」とヨッコに発言しており、東京の本部を長く留守にすることを極力嫌っている。

そのため寄り道は避けたいはず。ウニも名産じゃないし…

う~ん余計分からなくなってきたけど私なりに結構調べてみたのでご参考までに。

もうぶっちゃけ架空の村の可能性もあるし!(やけくそ)

藤兵衛の普段の心がけ

猛と滝は大滝村への道中「墓参りの先々にまでショッカーに会うとは、おやっさんもついてないな!」、「よっぽど普段からの心掛けてが悪いんだろうぜ!」と冗談混じりで談笑する。

藤兵衛の普段の心がけ…

仲間たちの一番の理解者、経営者、そして稼いだ資金でレーシングクラブ、少年仮面ライダー隊会長を兼任、バイクの整備や本部の機材援助、そして墓参りで家の供養。

これだけやって心がけが悪いとは…なかなか手厳しい…

滝の口ぶりだと普段仲間内では割と口うるさいおやっさんなのかもしれない。

心がけというよりかは「そういう星の元に生まれた」のでしょう。

しかし、自身が生まれ育った付近の村全員が殺されているなんて、知り合いもいただろうに…

実況動画に大盛り上がり

今回はショッカー監視室に焦点を当てる演出が多い。

本当偶然にも藤兵衛がショッカー作戦地に墓参りにきたため、監視室は大盛り上がり。

あまりにも偶然のため、本当に偶然であれば下手に刺激して仮面ライダーに感づかれても困るので何も気づかなければ見逃すように地獄大使が判断するほどだ。

確かにショッカー界隈の一般人の中では滝と1、2を争う有名人だもんね。

しかし、2大有名人の滝が到着すると状況は一転。

勘づかれたと感じた地獄大使は村周辺を封鎖するよう指示。

その封鎖方法が戦闘員の配置ではなく道路の真ん中にガソリンを巻いて炎で封鎖している。

横の土手を登れば通れるのだが、別の道を探す。

これはテレビゲームなどでよく見る表現で、一見横道に逸れれば迂回できる道に見えてもゲームの設定上人間1人が立っていたり、火柱1本、木1本だけで通れないという表現に似ている。

こんなのまたげば通れるだろ!的な…

こうして迂回させることでウニドグマが待ち構える墓地に誘導される。

しめしめと画面を見つめる戦闘員だが突如!画面を本郷猛にジャックされる。

猛得意の「はっはっはっはっはっはっ」と妙に滑舌が良すぎる笑い声とともに真後ろに出現、アジトを襲う。

ショッカーの監視業務は何もないと暇だろうな~

だが藤兵衛が訪れてからの怒涛の盛り上がりよう。

藤兵衛がまんまと騙されて(騙されたふり)村から出ていくのをあざ笑い、滝たちの脱出路を映像で先回りして封鎖し墓地に上手く誘導できた時の快感。

そして本郷猛に映像をジャックされ、後ろにいた時の絶望。

生配信だったら盛り上がるだろうな~神回!

最高幹部にすら知らされない謎の怪人

猛と滝が大竹村に向かう道中、怪人が現れた。

ということは村のほうには怪人はいないと結論付けた2人。

怪人は猛が村への救出は滝が担当することに。

滝は無事籠城した藤兵衛、ヨッコ、邦夫を救出。村から脱出を図るも道は封鎖され、墓地に誘導される。

そこへウニドグマが現れる!なぜ!?怪人は仮面ライダーが相手にしているはずでは!?

仮面ライダーはやられてしまったのか!?

いや…仮面ライダーは「別の怪人」と戦っていた…

その怪人は左腕に大きなツメを持ち、右腕はまるで鷲のツメのようで、片耳しかなく、顔はドラキュラのような長い牙、頭にはトゲ、そしてコウモリのような羽があり、ウニドグマとは似つかわしくない怪人だった。

一方ショッカー側でも謎の怪人が仮面ライダーを足止めしているためショッカー首領は理由を説明せず地獄大使に「仮面ライダーはこぬ!」と断言する。

だがこの怪人、実は地獄大使ですら把握していない怪人であった。

報連相がうまくいってないようだが、仮面ライダーを足止めしている間に滝たちをウニドグマの餌食とする合理的な作戦だ。

だが、仮面ライダーはウニドグマの前に姿を現した。

理由は謎の怪人を仮面ライダーが倒した!からではない…

本当の理由は謎の怪人が猛たちの探している怪人はウニドグマであること、そしてその居場所を教えて去ったためだ。

これにはさすがの地獄大使も首領に物申す。

首領の答えは「黙れ!地獄大使!全ての失敗はお前なのだ!」と責任を擦り付けられる始末。

これにはさすがの地獄大使も理不尽に憤慨する。

そして謎の怪人の姿を明かされ驚愕する。

最高幹部である自分にも知らされていない情報だったからだ。

この事実にも憤慨するが首領は「お前が知る必要はない」と突き放す。

地獄大使は謎の怪人が仮面ライダーに情報を漏らされたことを知らない。

これは地獄大使にとって見えない裏切りである。

もし地獄大使がこの事実を知れば間違いなく亀裂が生まれるだろう。

首領は自身を守る最高幹部を切り捨てて何がしたいのだろう?

ライダー少年隊で保護

大竹村で両親を殺された邦夫。

村に親戚がいたとしても邦夫以外村全員がショッカーに殺害されたため身寄りがない。

そこで滝が少年仮面ライダー隊員に任命することで隊で保護することになる。

このシーン良いですよね。

両親を亡くした子供を哀れむのではなく、役割を与え間接的ではあるが両親の無念を晴らす手伝いをさせ、隊員に任命する形で保護することで孤独にさせずに仲間のいる生活を与えている。

ライダー少年隊はショッカー被害にあった子供たちを隊で保護する団体としても機能しそうだ。

こうして保護され将来大きくなったライダー少年隊が活躍するスピンオフ作品とか見てみたいな~

ストーリーの転換点と考察

邦夫の生存

邦夫が生存していたことで藤兵衛が墓参り後に真っ直ぐ東京に帰宅せず本部にショッカーの計画を伝えることができた。

逆に言えば藤兵衛たちが墓参りにきたからこそ、ショッカーの計画を破綻させ、唯一の生存者である邦夫を助けることができたとも言える。

そもそも邦夫を逃がしたのも深夜に戦闘機でウニドグマの幼生を墓場にドーン!と落として騒ぎを起こしたからだ。

コソコソ作戦遂行したいくせに派手なんだよ!

邦夫は一晩よく頑張った!

地獄大使とショッカー首領の連携ミス?

地獄大使とショッカー首領の連携ミス?が発生した。

だが私から観たら連携ミスというより、首領がわざと地獄大使を陥れたようにも感じた。

なぜなら本当に謎の怪人を足止めとして送り込んだのであれば、謎の怪人は仮面ライダー戦で優勢だったのに地獄大使の目的だけばらして足止めを放棄し飛び去る行為は首領に対する重大な命令違反になるからだ。

だから謎の怪人の本当の命令は足止めではなく、地獄大使の企みをわざと教えにいくよう命令されてとしか考えられない。

足止めであれば地獄大使が戦闘員を配備しようとしていたので、それでこと足りていただろう。

だがあえて首領がそれを制止したのは地獄大使に裏切りを気づかれないためではないかと考えられる。

これには地獄大使が首領の「仮面ライダーはこぬ!」という言葉を信じて作戦を実行したのに、仮面ライダーが現れたことに物申すのは当然だろう。

だが首領は失態の責任を地獄大使に押し付けた。

このような扱いを受けて地獄大使も不信感を募らせる。

だがギリギリのところで忠誠心だけはまだ保っていた。

そのため首領の判断に納得はいかないものの、やはり首領の期待に応えねばという忠誠心から「いざとなればこの地獄大使が…」と不満を仮面ライダーにぶつけようとしている。

逆らえないものへの不満を他にぶつけてしまうつもりのようだ。

今回の特撮表現の面白さ

ウニドグマに殺された人々の表現

どういう殺され方をしたかわからないが、邦夫の父母は顔が茶色く溶けて死んでいた。

これはウニドグマのドグマファイヤーの熱で皮膚がただれたことを表現しているのではないかと思われる。

初見ではウニなどの海鮮を連想した結果、茶色く溶ける様子を見て蟹みそ!?と思ってしまった。

ウニドグマの幼生を成長させるために生きた人間をエサにしようとしているので食べられた跡?という考察も行いましたが、ドグマファイヤーが有力ですかね…

ウニドグマの幼生表現

ソフトテニスのボールのようなものにハリをつけてボールに空気を送り込むことでウニが脈動しているようにみせている?

踏みつぶすとウニらしく黄色いペンキ(ウニの精巣っぽいもの)が噴出する。

特撮満足度(★で5段階評価)

特撮満足度

アクション:★★★★☆

高所:★☆☆☆☆

火力:★★★☆☆

水場:★★★☆☆

仕掛け:★★★☆☆

第78話の名言・迷言・珍言・失言

本郷猛「墓参りの先々にまでショッカーに会うとはおやっさんもついてないな!」

墓参りで帰省中に出会った少年「池田邦夫」の訴えでショッカー出現の気配を感じた藤兵衛は本部に通信。

現場に急行中に猛が滝に言ったセリフだ。

それに対して滝は「よっぽど普段の心掛けが悪いんだろうぜ!」と辛辣!

普段職務中だと藤兵衛に言えないことを影で言い合うのは同年代の友人と学校の先生の愚痴で盛り上がる感じでなんか和む。

生徒指導の○○厳しすぎね?」とか「体育の○○まじ怖え!」とか!

ちゃんと墓参りに行く人間を普段の心掛けが悪いとは滝の冗談も手厳しいぜ!

しかも現在進行形で「どこの世界に自分の両親が殺されたなんて嘘をつく子供がいる?」と子供の話しを真摯に受け止める大人だぞ!?

ショッカー首領「黙れ地獄大使!全ての失敗はお前なのだ!」

首領は「仮面ライダーはこぬ!」と断言して仮面ライダーを無視して作戦を続行させたことを地獄大使に詰められた際に放ったセリフだ。

これは上司に言われたら切れるな…

口をつぐませる「黙れ!」と責任をなすりつける「全ての失敗はお前なのだ!」のダブルパンチ。

失敗は部下、成功は上司。

これには悪の大幹部ですら納得がいっていないようだが中間管理職の辛いところでグッとこらえている。

悪が悪に納得にいかないところが悪にもミルフィーユのような層がありどんな組織も一枚岩ではないと言われる所以だろう。

ロケ地(執筆者の調べ)

・「不明」

次回予告より(第79話「地獄大使!! 恐怖の正体!」)

次回のショッカーからの刺客は怪人「ガラガランダ」。

ガラガラヘビ」の特性を持った怪人だ。

ガラガラヘビは猛毒を持つが大人しい性格でいきなり襲い掛かってくることはない。

だが相手に自身の危険性を伝えるために尾を振動させ音を出す。

その様が赤ちゃんをあやすガラガラのようなのでガラガラヘビと呼ばれている。

地獄大使!!恐怖の正体!」と銘打っている通りガラガランダの正体が地獄大使というわけだ。

ショッカー首領が自身に新怪人の情報を知らせなかったことで信用を失っていると感じたのか地獄大使はついに自ら仮面ライダーを倒そうと怪人化する。

地獄大使が鎖で拘束されている映像もあり、今回のショッカー首領との亀裂で仲違いでもしたのだろうか?

そしてやはり気になるのが今回出てきた地獄大使も知らぬ正体不明の怪人の目的と首領の思惑とは?

感想・まとめ

悪人同士でも価値観や信頼関係が大事である。

だが悪人はそういったことを心から大事に思うことはないだろう。

しかし、悪人は裏切りなど負の感情には敏感である。

悪人は自身の悪には肯定的だが他人の悪には不寛容だ。

自身が裏切るのは良くても他人の裏切りは許さない。

だからこそ本来悪人って交わらないはずなんですよ。

正義と悪が水と油なんて比喩されますが、実は悪同士こそ水と油。

だがドレッシングのようによく振ってから使用し上手く調和することで美味しく使用するもできるのが水と油。

その組織がショッカーであり、ドレッシングを振り上手く調和させているのがショッカー首領だ。

しかし振るのを怠ればまた水と油は分解してしまう。

それが今回の地獄大使への仕打ちだ。

首領はもしかしたら地獄大使を分離したいのかもしれない。

水と油は所詮混ざり合わない。

なら油の悪は捨て、水だけの悪で混ざり合おうとしているのだろうか。

案外マイナスとマイナスをかけたらプラスになるというように水と油のショッカーも仮面ライダーさえいなければそれなりに成り立っていたのに…

それともショッカーというドレッシングには飽きてきて違う油と混ざりたくなったのかもしれない。

子供は飽きっぽいしな…

今回判明したこと

・藤兵衛の故郷、立花家の墓は「大滝村」付近にある

・ライダー少年隊の暗号「2Z4」の意味は「我、ショッカーを発見せり」

・「池田邦夫」がライダー少年隊に入隊

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